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Q&A
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海外旅行に行くので予防注射をお願いしたいんですが?
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受ける予防接種の種類は、旅行先や目的、滞在期間、季節などによって 違いがありますので、まずはご相談下さい。
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車で来院したいんですけど、駐車場はありますか?
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3台完備しておりますが、念のためご来院前にお電話にてお問い合わせ下さい。
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おたふくかぜや、水痘などは予防接種をするよりも罹ってしまった方が良いと聞きますが、本当ですか?
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自然感染では合併症を併発する割合が高くなったり、また大人になって罹ると 重症化することがあります。 よって予防接種により予防を図ることが大切です。
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通っている幼稚園で水痘が流行し始めました。よく遊んでいるお友達が昨日水痘と言われました。今すぐ水痘ワクチンを接種した方が良いでしょうか?
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水痘の患者さんと接触があっても、3日以内なら予防接種によって罹らなくするか、軽く済ませることができます。 しかし、周りで流行が広がっている場合、それ以前に罹っていて間に合わない事も よくあります。 予防接種効果が期待しにくい時には、水ぼうそうの"ブツブツ"が出てから 抗ウイルス薬を内服するという治療がありますので、医師とよく相談して下さい。
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保育園に入れたいので1歳前に麻疹のワクチンを受けたいのですが、どのようにしたら良いでしょうか?
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お母さんが麻疹に罹っていれば、お母さんの麻疹に対する免疫が胎盤を通って 赤ちゃんに届いているので、その免疫に守られて生後6〜9ヶ月までは麻疹に 罹りにくいと言われています。
しかし、最近では、麻疹の免疫がないお母さんが数%くらいいます。 お母さんが麻疹に罹れば赤ちゃんも感染します。 生後6ヶ月未満の赤ちゃんへの麻疹ワクチンの効果、安全性が分かっていないので、お母さんが麻疹の免疫がなければ、まずお母さん自身が麻疹ワクチンを受けましょう。 その後、赤ちゃんは6ヶ月になってからでも良いでしょう。 乳児期にワクチンを受けた赤ちゃんは1歳、5歳でMR定期摂取を必ず受けるように しましょう。
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卵アレルギーの子どもへの麻疹ワクチン接種で、とくに注意することはあるでしょうか?
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昔の麻疹ワクチンによる重いアレルギー症状は、多くはゼラチンアレルギーが原因とわかり、現在の麻疹ワクチンにはゼラチンは使われていません。 今の麻疹ワクチンの鶏卵由来成分は極めて微量であり、卵アレルギーがあっても ほとんど安全にできますので、諦めることなく先生に相談して下さい。
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DPT接種後に接種部位が赤く腫れ上がりました。どうしたらよいでしょうか?
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DPTワクチン接種後赤く腫れることはよくあることで、約40%の児に見られます。 腫れるほうがたくさん免疫ができた証拠です。通常は特別の処置を必要としませんが、腫れや痛みがひどくなるような場合には必ず医師にご相談下さい。
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日本脳炎のワクチンを受けたいのですが、どうすればよいですか?
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市町村の担当窓口に相談してください。 「定期の予防接種における日本脳炎ワクチン接種の取り扱いについて」によって 予防接種を受ける機会を法に基づき引き続き確保している部署です。 ただし、現在日本脳炎ワクチンは不足しています。 重篤な副反応についてなど、医師とよく相談の上接種を決めて下さい。
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アレルギー疾患でステロイドを使うことに抵抗があります。ステロイドを使わずに治療できませんか?
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「ステロイドが怖い」という考えは、おそらくマスメディアなどで報道されているステロイドによる副作用の症状等から生じるのではないでしょうか? そのようなケースのほとんどは、ステロイドの不適切な使用が原因と考えられます。 医師の指導の元に適切に管理を行うことでステロイドの重大な副作用は防ぐことができます。 ステロイドを使用せずに病気が重症化し、小児の健全な発育が障害されることの方が問題です。
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